ふりざる【振り笊】
                 参考リンク   そばのどうぐ【蕎麦の道具】
                          そばうち【蕎麦打ち】


茹でたそばを一人前ずつ笊に入れ、前鋼壷の湯を通してあたためる「とうじかご」のことで、余分な湯を除くため、振るところから「振り笊」と呼ばれる。この振り笊の扱い方加減は、そばの味に影響する。
竹製で、十文字に編んだ太い親骨の部分に人指し指を当てるようにしてふると形がくずれにくく、長持ちする。
一般に柄のついているものは、うどん用で、厳密にいうと、そば用とは、編み方が異なるともいわれる。また、ステンレス製の振り笊もあるが、そばが切れやすい他、水切れが、竹製のものには及ばない。直径は、13p、深さは16pが一般的である。



  
       竹製 ステンレス製
                 

ふりもの【振り物】

振りざるにそばまたはうどんを入れ、前銅壷につけて温めてから湯水をきり、同時に温めた丼のなかにきれいに入れる作業をいう。
振りぎるの使い方は一つの技術で、右手の振りざると左手に持った丼を調子を合わせて扱う。丼が温まったころにざるの水がよくきれるようにするのがコツである。