こんぶきり【昆布切り】  「変わりそば」の一種。


粉末にした昆布をそば粉に練り込んだ変わりそば。
板昆布を火で良く乾かした後にミキサーで粉にする。とろろ昆布を焙烙(ほうろく)で炒ってミキサーがけしてもよい。そば粉一sに対して昆布の粉五〇cの比率で混ぜる。あまり焼きすぎると、こげ臭さくなり、昆布の味が変わってしまう。そうかといって、あまり焼かないと昆布の色が出ず、せいぜい黒と緑の中間くらいが適当。
『小堀屋秘伝書』には「黒切」とされており、「こんぶ黒やきにして」とあるが、変わりそばか変わり麺かは定かでない。