むらしぐれ【村時雨】             
                  参考リンク  そばがし【蕎麦菓子】

創業が承応年間(1652〜55)の京菓子の老舗「松屋常磐」(京都・堺町御門)のそば菓子。
新ソバの獲れた晩秋の一時期だけ作る(現在は、製造を休止している)。作り方は、そば粉に、ツクネ芋、砂糖を混ぜ込み、よくこねて生地を作る。この生地の上に、こし餡とつぶ餡をのせ、ゆがいたギンナン、ユリネ、クリ、干柿を置き、生地で包んで、じつくりと蒸し上げる。
松屋常磐では、別に蕎麦羹というそば菓子も作っていた。村時雨と同じ生地に、大徳寺納豆を入れて蒸し上げたもの。正月に大徳寺に納めるだけ作っていたが、現在は休止中。

村時雨