なまぶね【生舟】
きりだめ【切り溜】
                参考リンク    どうぐ【道具
                         そばうち【蕎麦打ち】


切り溜ともいわれ、「生そば」を入れて保管するための、蓋付きの木箱。
そば店では生そばをさして「なま」と呼び、箱を「舟」と呼んだところから名付けられた。材質はサワラ、スギが一般的だが、湿度を調整してくれるキリ(桐)も適している。


昔、平べったい大きな容器を指して「ふね」といった。その容器にそばを入れて売ったのが「ふなきり」である。そば店では打った生そばを略して「なま」ともいう。この生そばを「ふね」に入れ、積み上げて保存し、必要に応じて釜前に運ぶ。
大きさは、一ふねに小間が二枚入る長さ55p、幅29p程度が一般的である。
割り粉の少ない純度の高い生そばの場合には、切れやすいので、湿度を自然に調整してくれる桐材が最適である。