すすはらいそば【煤払い蕎麦】  

               参考リンク   ぎしきそば【儀式蕎麦】

江戸時代、歳末の煤払いのあとで食べるそば。
幕末の江戸城内の大奥でも煤払いのあと奥女中がそば振る舞いにあずかった。日光東照宮でも払いそばは慣例とされている。町家で煤払いするときは事前に断り、近所や知人が煤見舞いとしてそばを贈った。「煤掃きそば」ともいう。
『言継卿記』の天文元年(1532)十二月十六日の条に、禁裏では御煤払いのあと、入めんで一盃飲むのが恒例だとあるから、そばよりもそうめんのほうが源流だといえよう。