だいしこうそば【大師講蕎麦】
     参考リンク   ぎしきそば【儀式蕎麦】


 十一月二十三日に、弘法大師を祀るるために家ごとにそばを打つ習わし。
   (岐阜県揖斐郡坂内村川上)

 三重県志摩郡志摩町越賀では、太く打って短く切ったそばを赤飯に入れる。そばを入れるのは、弘法大師がそば好きだからという。
 新潟県東蒲原郡上川村室谷では、小豆粥の中にそば団子をいれる。
 「武相の俗十一月四日に大師粥とて、小豆粥に河漏をかてゝ(さらに)喫事あり」(『松屋筆記』八八)