つがるそば【津軽蕎麦】
    参考リンク  きょうどそば【郷土蕎麦】


 津軽地方独特のそば作り。
そば粉に大豆粉を三%混ぜて「そばがき」をまず作り、これをそば粉に入れて練り上げる。こね上げて水に浸け、翌日にそば粉をまぶして打ち上げる。茹で上げ、玉に取ってから保存性が高く、江戸から明治時代の夜そば売りに適応した製法だった。
だしは焼き干しと昆布を主体に醤油だけで味つけする。かけ用の丼で熱々を食べる。薬味はネギ、紅葉おろし。
享和二年(1802)写本『拾玉知恵庫』にも「蕎麦粉をこねる時、大豆の呉汁を少し入れて打つべし。打ちて後一日置きてもそこねず」とある。