ちゃそば【茶そば】        「変わりそば」の一種。
ちゃきり【茶切り】
ちゃっきりそば【茶っきり蕎麦】


茶そばは、抹茶を「さらし粉」に混ぜるだけ。さらしな粉350cと小麦粉(強力粉)150cに、抹茶を10〜15c程度入れ錬る。練り込んでいくと生地がだんだん締まってくるので、水回しは軟らかめにいておくと良い。
出来上がりは色もきれいで、風流な趣がある。こねている間は特有の香ばしい香りを放っているが、茹でた途端にその香りが減じてしまう。従って、香りよりもむしろ彩りを楽しむとよい。そば通たちは、茶そばのあつもり(湯通ししたそば)を肴に一杯、というのを好んだという。茶そばは色物の中でもひときわ上品なそばで、句会やそば会の顔にふさわしい。