よんばいたいひんしゅ【四倍体品種】
                      参考リンク  ひんしゅ【品種】

通常、受精後のソバは両親からの二組の染色体を持っているので二倍体と呼ばれる。ソバの染色体の基本数は八本だから、二倍体の在来種は一六本の染色体を持つ。これにコルヒチンなどの薬品処理を施し、染色体数を二倍の三二本(四倍体)にした新品種のこと。
実用化されたものとして、「みやざきおおつぶ」、「信州大そば」がある。在来のソバに比べて花や種子が大きいが、茎もひと回り太くなるため倒れにくい。しかし、まだ開発途上にあるため、1a当たりの収量や製粉歩留まりが二倍体品種に比べて若干劣るなど、今後解決すべき課題も多い。