ざる【笊】  

       参考リンク   そばのどうぐ【蕎麦の道具】
                  あげざる【揚げ笊】
                    ためざる【溜笊】

                    ふりざる【振り笊】


竹で編んだ器。最近はステンレス製が多い。「揚げざる」、「ためざる」、「振りざる」とあり、揚げざるはゆで上がったそばを釜からすくい上げるざる。ゆで釜にすっぽり入る大きさで、横に渡っている太目の竹である「骨」の数が15本(二番釜用)、16本(一番釜用)とがあり、ざるのなかでも最も使用のはげしいもの。うどん用の揚げざるは骨をさらに太くしてより頑丈に作られる。これはうどんの方がそばより重いため。ためざるは洗い上がったそばをためておくざる。揚げざるよりも平べったく作られている。骨は14本。振りざるはそば、うどんを温めるときに用いられる。種物用のそばやうどんをこの中に入れて温めたのち、振って湯を切るところからこの名が出た。